キャスター椅子での損傷
2023/10/17
おはようございます。
今回は依頼の多いフローリング補修の中でも、比較的表面の剥がれやダメージが大きく尚且つ範囲も広くなる、キャスター椅子での損傷について。
写真のケースでは2脚の椅子で、6年間事務作業をしていた部屋の床です。
現場は東京都内のマンション。
この程度剥がれが進行してても、1日+半日の作業枠です(他にも補修個所あり)。
費用としては経費含めても貼り替えの凡そ半分程度になります。
部屋の見切りは段差のない引き戸のレールとなっており、薄板であってもリフォームフロアを上張りできないため、貼り替えか補修かという選択になります。
今回は賃貸物件のため、次の入居者が退去後に貼り替えという算段のもと貼り替えではなく補修をオーナー様がご希望されました。
費用的に貼り替えと同等とか、それに近いような費用が掛かる場合は補修のメリットは低下します。
概算で貼り替えの半分を超えるようなら、当然貼り替えも検討していただくメリットが出てきます。
ただ場合によってはこれぐらいの範囲も、これ以上の費用も掛けてやるフローリング補修も技術的には可能ではあります。
ご提案は基本的にお客様に沿った形にしています。
傷・へこみ、1か所何千円というようなふれ込みの、格安を謳う業者にはこのような面の再構成的な範囲の仕事はできません。
実際何人か現状確認と概算見積りを頼みましたが、すべて断られてます。
そもそも業者からの依頼を受けてない方さえいます。
弊社は基本的に一般ユーザーの方も業者の依頼も、当HP記載の値段で差がありません。
一般の方も取引先の業者の方からも、多くのリピートを頂いております。
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フローリング補修の緑香社
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