補修屋にも力仕事はあります。
2023/10/02
こんにちは。
補修屋って微妙な色合わせとか、細かい傷や穴埋めなど割と繊細な仕事のイメージがあります。
しかし実際は写真のような天井高まである収納の扉、あるいは普通の片開ドアなどを割りと頻繁に外して作業します。
理由は写真のように割れてしまった場合は、パテを打って削りを2~3回繰り返して面を再構成するため、水平面の方がパテが垂れずに打ててサンドペーパーも掛けやすいこと。
塗装のための下地を作るのに短時間で済むので、外したドアを寝かせる場所がある空室の場合は割とよく外して作業をします。
下地が整い下塗りが出来たら、仕上げの塗装のため枠に戻します。
最終的な木目のタッチや微調整は、元の立てた状態で行います。
寝かせた状態で完璧に仕上がっても枠に戻すと微妙に色が違う、なんてことは多々あります。
照明器具の下に寝かせるのと太陽光が入る窓辺に立てるのでは、塗料の発色の仕方がかなり違います。
ドアの種類によっては結構な力仕事になります。
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