拳大の凹みや穴②

続きです。

パテを打ってベース色を吹いた部分の周囲に合わせて、木目を再生していきます。

木目を描く前に、ベース色に対して半光沢のクリアーを吹いておくことで、ベース色と木目の染料の滲みを防ぎ、このような細くてくっきりした木目を再現できます。

逆に不明瞭でぼかしたようなパターンの場合は木目の染料を倍程度に薄めるか、刷毛ではなくエアブラシを使用する場合もあります。

完全に乾かしてから周囲と同じツヤのクリアを吹いて完了となります。

フローリング以外で多いドアの補修、他に建具類やアルミサッシ、石材のシミ抜きや研磨等も承っております。

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